コンサルタント、バリに逃避す
コンサルティングの仕事は無闇やたらに激務である。
一方、プロジェクトとプロジェクトの合間は、長めの休暇が取りやすいという極々ささやかな利点が、この仕事にはある。そうしないと、持たないんじゃないかとすら思えるけど。
私はどうかというと、この半年、無闇やたらに働き過ぎた、ちょっとどうかと思うほど。ちょうどプロジェクトも12月初旬にケリがつき、3週間ほどの"極々ささやかな"休暇を勝ち取った、断固たる姿勢をもってね。
そんなわけで、バリに高飛びした際の写真を幾つか記録しておく。撮影力の向上も囁かながら、このブログの目的に含まれている、念のため。
バリは、夕日が綺麗なことで有名だ。
到着当日、広い広い水平線に沈む夕日がとても綺麗で、糞みたいな労働環境で汚れきった心が浄化されるような気分だった。
ホテルのプールは海岸とシームレスにつながっている。海の風を浴びながらプールサイドで寛ぐのは、サイコーに気分がよい。
ヤシの木がはためいている様子から分かる通り、風は思いのほか強い。波も結構高くてサーファーなんかには良いかも知れないけど、ちょっと水辺でパタパタ遊ぶには強過ぎるようだ。
日が沈んで来るのを眺めるのも楽しい。
ここのホテルは、ウェディングも出来るようだ。
全部、ホテルの敷地内の撮影だったけど、結構楽しめた。
ゆっくりリフレッシュ出来た気がする。
しかし、無闇やたらに働き続け、消耗したらリフレッシュに逃避する、果たしてこんな生活を繰り返すことは、良いのだろうかと、ふと考えてしまう瞬間があった。
