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コンサルタントの余暇を綴るログ

フレグランスメゾン「FUEGUIA1833(フェギア1833)」を知っているか:開封の儀

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FUEGUIA1833というフレグランスメゾンを知っているか?
ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン、実は去年の10月に日本に初めてオープンしたこちらのお店、場所はグランドハイアット1階
 

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友人の結婚式がグランドハイアットであって、披露宴が終わり二次会まで時間を持て余した所にちょうど目についた。フラフラと入店してみると、上記のとおり南米のメゾンということで珍しいなと思い、いくつかの香りを試す
 

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入ってみると、それぞれの香水の上にはフラスコが被せてあった。香りを試すにはムエットではなく、フラスコを使うのだ。物珍しいし、記憶に残りやすい。それに、いちいちムエットを持って来てもらう手間もかからないから、以外に利便性も高い。もちろん、フラスコの中にたまっているのは、トップノートではないので、ムエットをお願いして、トップノートから試すこともできる。
 
香料は南米のものを中心に使っているらしい。原料を採取するために、植物が生息している地域の人たちを説得するところから始めただなんてエピソードは、相応に購買意欲を掻き立てる。
ラルチザンやペンハリガンなどの欧州のメゾンフレグランスと比較すると、原料の瑞々しさや、溌剌とした印象をよりストレートに伝えようとしているような、第一印象を抱いた。
基本的にユニセックスに作っているので、男性・女性ともに使える。
 
30ml1万円という購入しやすいサイズがあったので、衝動買いをしてしまった。ちょうど、新調したいと思ってたのだから、良いのだ良いのだと自分に言い聞かせる。
 

いざ、開封の儀

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こんな箱と薀蓄が書いてある冊子が貰える
 
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開けるとこれまた薀蓄カードが入ってる。なかなか綺麗な写真が入ってるし、こういうのはほかのフレグランスより凝ってる感じがする。
 
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開けるとこの通り、包装されたフレグランスが埋まっている。
 
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キャンディみたいに包まれているってわけだ。
 
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購入したのは、ジャスミンを中心として構成されるAmaliaというフレグランス。ジャスミンの香りは結構好きなんだけど、フローラル系は中々手を出せてなかったので、これが初の買い物。これから春っぽい空気になっていく中で、使えると中々気分がいいんじゃないかなって思う。新緑の5月に天気の良い日に使うと最高だと思う。
 
気が向いたら、このメゾンや調香士のことはもう少し調べて、別の記事でも紹介したい。